オスグッド、ジャンパー膝

両者は痛める場所も症状もよく似ていますが、ジャンパー膝は膝のお皿(膝蓋骨)と向うずねの上の方に当たる脛骨粗面とをつないでいる強い膝蓋靭帯の炎症で、ジャンプ等、瞬時に強い力が加わるスポーツ選手に見られます。強い靭帯だけに、痛めると治療には時間がかかります。10~20回が目安にしてください。


オスグットは、成長期でまだ完成されていない時期に、膝蓋靭帯が付着している脛骨結節という部分が軟骨であるため徐々に剥離していくものです。


ある程度時間が経過して、痛みが取れないものにハリ治療は有効で、ジャンパー膝と同様、10回~20回を目安に治療します。治療は細い鍼で(0番、1番)靭帯に沿って3cm程刺入します。


ジャンパー膝の方は膝蓋骨の下から、オスグットは脛骨粗面に沿うように刺入していきます。変成した形は変わりませんが、痛みは効率よく取れます。